生命の樹は、ユダヤの神秘思想カバラから派生した肉体・知性・霊性に関連した体系です。
神秘主義とは、聖書などで神を知ろうとするのではなく、瞑想や祈り、哲学的観点などを通して人間が神を知り自己の内面から体験しようとする立場の事です。
神とはもともといかなる限定もされない無限の存在である絶対者、感覚や知性などでは認識出来ないの究極の超越者でした。
世界を創造するために自らを収縮させ、境界を作り出したのです。人間が神として、認識出来るレベルまであらゆる段階を創造しました。いわゆる、ビッグバンと捉えてもいいのでしょうか
そして創造主は、自らの分身を光のエネルギーとして世界に放ちます。
その光は分裂していった過程が生命の樹の意識体系なのです。
自分が何者なんだろう
自分はどこから来たんだろう
この世に神などあるものか
天に唾を吐いた時だってある
良い子ちゃんなんかで、いられない時もある
自分の事だけしか考えれない
それでも私は生きてたんです
生かされてきたんです
みえない存在とかではなく
ただ、みえてなかっただけ
大切な人達が、そばにいたことが