痛みとは、何でしょうか?
まず身体の痛みに焦点を充ててみます。怪我をして、血が出てる、
骨折したなど、目に見える痛みは周りの人をも納得させる力があり
ます。
しかし、どうでしょう?
座骨神経痛など、なかなか身体の表面に出てこない痛み。
また、女性の月経痛。
これも女性であっても症状の軽い方と数日寝込んでしまうまでの
方。女性であるなら誰しもが分かるであろう痛みでも、本人にとっ
ては雲泥の差が出てくるのです。
心の痛みは、もっと分かり辛いかもしれません。
痛みは本人しか分からないのですから。
でも、目に見えないから分からないと判断して良いのですか?
自分で痛みにうち沈んでるのすら、分からない。
本当の自分は叫んでいるのに。
助けて欲しい!
自分の事は自分でしか救えません。
自分で、納得するしかないんです。自分で本当の自分を救いだすんです。
分からない事すら、分からない。
それでいいんです。そこから、始まると思います。
問いを発する事で同時に答えもついてきます。
痛みとは、次に進む為のシグナルです。
痛みを痛みのまま放置するのか。
痛みを痛みとして受け止めて強さにかえていけるのか。
自分の選択だと思います。
痛みに寄り添える努力をしていきます。
そんな時にあなたの側に居る事を所望します。